1966-04-15 第51回国会 衆議院 法務委員会 第27号
○横山参考人 学校の規則といたしまして、職員心得に、意見があったら礼を尽くして学長に言えという規定がございます。鹿島参考人がしばしば学生に呼びかけ、あるいは職員に呼びかけられてやりますので、隠忍自重をしておりましたけれども、職員間でもこれは許してはおけないという進言がたくさんございまして、舘長が涙をのんで解職したというのが事実でございます。
○横山参考人 学校の規則といたしまして、職員心得に、意見があったら礼を尽くして学長に言えという規定がございます。鹿島参考人がしばしば学生に呼びかけ、あるいは職員に呼びかけられてやりますので、隠忍自重をしておりましたけれども、職員間でもこれは許してはおけないという進言がたくさんございまして、舘長が涙をのんで解職したというのが事実でございます。
○横山参考人 さっきも申しましたように、私は教授のほうの取り扱い者でございませんが、とにかく鹿島教授は、私は三十五年でございましたが、私より前に学校に来ていらっしゃいました。そこで、そういうほうの取り扱いは、ここにおられます三上先生の取り扱いでありまして、私は、御着任になったときはよく存じません。それから解雇のことでございますが、ついでにお許しを得て、それより前に申しますが、懇親会とおっしゃいますね
○横山参考人 まず、私の身分でございますが、私は昭和十四年以来いまの柴田総長と懇意でございます。故徳富蘇峰先生が、横山さん、柴田という男は非常な長所のある男でございますから、どうかよろしくお願いしますということを、あたかも遺言のように懇々と頼まれました。またいろいろお世話になったことは、お許しがあればあとでお話しいたしますが、そこで懇意にいたしております。 私の身分でございますが、これは舘長代理という